日本の医療制度は、転倒骨折や脳卒中の受傷発症後の
治療やリハビリは非常に優れています。
一方、介護保険制度が掲げる「介護予防」としての制度は「ケア」に偏りがち。
私たちは、サービス利用者に出会った段階から医療面のアセスメントも重視しています。
Prevent Unwanted Institutionalization
多くの高齢者が「これ以上家族に迷惑をかけたくない。」
という理由で在宅生活を諦めて入所する。
多くの家族が「私にも暮らしがある。これ以上親のことを見きれない。」
という理由で親の入所を決める。
このようにご本人が望まないにもかかわらず、
私たちの力不足で施設入所を選択される事例を数多く見てきました。
当社の職員は全員が「たとえ1日でも、
一人でも多くの方が望む自宅で過ごしてほしい」と考え、
会社として
「施設入所に頼らない地域のあり方」を
提案し続けます。
私たちは、
何とかならないか?
を大切にします。
Practice 01
日本の医療制度は、転倒骨折や脳卒中の受傷発症後の
治療やリハビリは非常に優れています。
一方、介護保険制度が掲げる「介護予防」としての制度は「ケア」に偏りがち。
私たちは、サービス利用者に出会った段階から医療面のアセスメントも重視しています。
Practice 02
行き過ぎた介護(ケア)は
時に自立をゆっくりと奪っていくことがあります。
「できない」→「やってもらう」は
私たちの仕事ではありますが、
転倒骨折などで入院してしまい、
急激に重度化する方々を多く見てきました。
「できること」を維持することは、
それらを回避するためだけではなく、
暮らしの選択肢を増やす「幸福」に直結すると考えています。
Practice 03
ロジケアは最期まで自宅で生活できるよう
高齢者の自立を支援しています。
しかしそれは至れり尽くせりのサービスを
提供するという意味ではありません。
すぐにケアの介入に入る前に、できるだけ要介護者本人の
能力・意欲を引き出す「介護予防」を実践し
本人ができることまで奪わない
自立を尊重するケアを理想としています。
ロジケアは、介護保険法第四条が示す本来の意味の
「介護予防」を目指し活動しています。
ACHIEVEMENT
これらはひいては現役・若者世代への負担軽減となります。
施設入所よりもコストの低い訪問サービスを
当たり前に選択する社会を作ることで社会保障費抑制が達成します。
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