つなげる力で
現場を動かす

成長を支える
マネジメント

訪問介護員/エリアマネージャー

樋口 正人


Masato HIGUCHI

定期巡回サービスの立ち上げから
ロジケアに参画

高校卒業後は病院で看護助手として勤務。その後、特養やデイサービスで管理職を経験し、採用担当など現場を離れたマネジメント業務も経験しました。改めて「介護業界の中で自分にできることを広げたい」と思い、転職を考えるようになりました。
転職活動の中で前職の取引先であったロジケアから声をかけてもらい、新しいサービスである「定期巡回」の管理者を任せたいという話をいただきました。まだできたばかりのサービスに挑戦できること、そして社長の考え方や関わり方に魅力を感じ、「ここで働こう」と決めました。

初めてチャレンジした
訪問訪問と定期巡回

入社後は定期巡回の管理者として現場にも入りました。これまでは施設での介護経験が中心だったので、訪問介護は初めての挑戦でした。さらに定期巡回は24時間365日稼働するサービス。1日に十数件まわるのが普通で、緊急対応と定期訪問が同時に走るため慣れるまで最初は大変でした。ただ「必ずこの時間に」と決まっているわけではなく、「だいたいこのぐらいに伺います」という柔軟さがあるのが定期巡回の特徴。前後の訪問やイレギュラーに応じて動けるところが通常の訪問介護と違う点でした。

マネジメントと採用を通して
感じるやりがい

その後は訪問介護の管理者との兼務を経て、現在はエリアマネージャー(係長)として複数事業所を見ています。採用や人事、スタッフ育成にも深く関わっています。求職者ごとに将来像やニーズは異なるため、日頃から現場の情報をストックして最適な言葉を届けられるように意識しています。やりがいはスタッフの成長。できなかったことができるようになる瞬間や、役職を持った社員がさらに下を育てる姿を見ると、「やってよかった」と思えます。
また、管理者やサ責を担うスタッフの多くが20代。現場を回る新人たちと同世代だからこそ、リアルに覚えているつまずきや悩みに寄り添えるのが強みです。世代が近いからこそできる声かけやフォローがあり、それがロジケアの組織の強さにつながっていると感じています。
HIGUCHI

趣味が仕事に結びついた
社内初のアスリート採用

自身のライフワークとして続けているフットサルを通じ、友人のつながりから出会ったスポーツ選手を採用につなげたこともあります。仕事も住まいも決まっていない状況で、単身関東から移籍してきた20代アスリートに対し、社内で提案して受け皿を整えました。資格取得補助や新卒に適用される社宅制度を調整したうえで本人に打診し、採用につなげることができました。今では社歴も長くなり、管理者にまで昇格して事業部を取り仕切ってくれています。スポーツとの両立は大変な部分もあるかと思いますが、やりがいを持って働いてくれています。
前例のないケースでも仕組みを整えて道を開くことが大切だと思っています。その後も社会人スポーツ選手の採用が続き、アスリート採用という新しい採用枠の創設に携われたことは、大きな実績のひとつだと感じています。

指示系統を明確にし、
仕組みで現場を回す

もともと人を動かすのが得意ではなく、「自分がやった方が早い」と思ってしまうタイプでした。しかし業務量が増えるにつれて、自分で抱えずに下へ渡し、負担を分散させることの重要性を学びました。指示系統を明確にし、管理者やサ責を飛ばして現場に直接言わない。運営方針や軌道修正は管理サ責までを集めて共有する。処理的な質問は僕が直接答えることもありますが、それぞれの役割に応じて担ってもらうよう徹底しました。
基本的には管理者やサ責に仕事を任せる。業務過多なら仕事を取ってもらう。業務の幅を広げたり人員を増やすことで分散する。必要な負担感は各役職で担い、処理能力のある人から仕事を取り上げ過ぎない。こうして仕組みで現場を回すのが、今のスタイルです。

訪問介護の魅力と
趣味を生かしたこれから

施設で働くと夜勤や不規則な勤務形態に悩む人も多いですが、訪問介護は日中の生活リズムで働け、夜勤手当がなくても同等かそれ以上の給与が見込めます。サービス利用者や職場のスタッフから「ありがとう」と感謝される場面も多く、自己肯定感を保ちやすい仕事です。サービス利用者の中には病気や生活習慣上の理由でケアが難しい方もいます。その現場に行くヘルパーは大変ですが、サ責や管理者が状況を理解しているからこそ「行ってくれてありがとう、どうだった?」と声をかけてくれる。決して現場に丸投げではなく、チームで共有する仕組みが整っています。
仕事自体も現場からマネジメントまで幅広く、僕自身のキャリアのように介護の中でも選択肢は広がります。さらに介護外の事業にも挑戦できるのがロジケアの魅力です。小学生からサッカーを続け、社会人からはフットサル一筋。今も息子たちの試合を見に行きます。続けてきてよかったと思える経験は多く、趣味を仕事に生かす“つなぎ役”になれればと思っています。今後はフットサルを通じたスポーツ支援を広げ、地方から来るアスリートの就労支援ルートを作ったり、活動を支援する企画を考えています。