生活の場に寄り添いながら
“転ばずに暮らせる日常”を
支えていく
理学療法士
今村 元紀
Motoki IMAMURA
病院から訪問へ
生活に根ざしたリハビリを
前職では総合病院に5年間勤務し、急性期・回復期・療養・地域包括ケア病棟といった機能が揃った、400床規模の二次病院でリハビリ業務を担当していました。対象となる利用者さんも幅広く、ある程度「病院の中での関わり方」には慣れていたと思います。
その後、いくつかの事業所や病院を見学するなかで、自分の生活圏や通勤距離を考慮しながら職場を探していました。エージェント経由の紹介は偏りがあると感じたため、自分でホームページなどから情報を収集し、ピックアップした中の一つがロジケアでした。
見学の際にはリハビリスタッフの方と直接話す機会があり、利用者さんの状態や現場の雰囲気をリアルに知れたことが印象に残っています。
その後、いくつかの事業所や病院を見学するなかで、自分の生活圏や通勤距離を考慮しながら職場を探していました。エージェント経由の紹介は偏りがあると感じたため、自分でホームページなどから情報を収集し、ピックアップした中の一つがロジケアでした。
見学の際にはリハビリスタッフの方と直接話す機会があり、利用者さんの状態や現場の雰囲気をリアルに知れたことが印象に残っています。
病院と違って、在宅は
サービス利用者が主役の現場
病院では患者さんに「こうしてください」「次はこうれをしましょう」と伝えると、比較的受け入れてもらいやすいですが、訪問では「それはやりたくない」と言われることも少なくありません。だからこそ、リハビリを提案する側の関わり方や工夫がとても重要になってきます。
病院だと、「自宅に帰るために頑張る」という明確な目標がありますが、自宅ではすでに生活が成り立っている方も多いため、その人の生活に合ったリハビリ内容でないと続かないのが現実です。
運動が好きな方ならトレーニングを中心に、苦手な方ならストレッチを取り入れながら、少しずつ関係性を築いていきます。信頼関係を土台に、一緒に考えながらリハビリを進めていくことが難しさでもありやりがいでもあります。
病院だと、「自宅に帰るために頑張る」という明確な目標がありますが、自宅ではすでに生活が成り立っている方も多いため、その人の生活に合ったリハビリ内容でないと続かないのが現実です。
運動が好きな方ならトレーニングを中心に、苦手な方ならストレッチを取り入れながら、少しずつ関係性を築いていきます。信頼関係を土台に、一緒に考えながらリハビリを進めていくことが難しさでもありやりがいでもあります。
要支援やフレイルの方にも
予防的なリハビリができるのが魅力
ロジケアを選んだ理由のひとつは、比較的元気な方にもリハビリを提供できる環境があったことです。整形外科クリニックからの訪問リハビリでは、肩の痛みや腰のしびれなどを訴える要支援の方が多い傾向があり、訪問看護ステーションは、どちらかといえば要介護度の高い方が中心という印象がありました。
ロジケアはその両方、つまり要支援から要介護まで幅広いサービス利用者に対応していて、可動域や活動量を維持したり、外出のきっかけをつくったりする“予防的なリハビリ”に取り組めるのが自分には合っていると感じました。
ロジケアはその両方、つまり要支援から要介護まで幅広いサービス利用者に対応していて、可動域や活動量を維持したり、外出のきっかけをつくったりする“予防的なリハビリ”に取り組めるのが自分には合っていると感じました。
利用者さんの「やりたい」を支える
ゴルフ練習場に同行することも
ある利用者さんは「またゴルフを打ちたい」と話されていて、月1回ほどですが打ちっぱなしに同行しています。ふらつきがあれば支えたり、転倒しないように見守ったりと、リハビリとしての目的も含めた関わりです。これはロジケアの「プライベート看護」サービスの一環として行っています。
「以前のようにはできないけれど、それでも楽しみたい」と前向きに捉えておられる姿を見ると、本当にうれしくなります。好きなことができる、外に出るきっかけになる——そうした日常の一コマを、リハビリを通じて支えられるのは、セラピストとして冥利に尽きますね。
「以前のようにはできないけれど、それでも楽しみたい」と前向きに捉えておられる姿を見ると、本当にうれしくなります。好きなことができる、外に出るきっかけになる——そうした日常の一コマを、リハビリを通じて支えられるのは、セラピストとして冥利に尽きますね。
少しの変化にも
気づける存在でいたい
週に1〜2回訪問しているからこそ、利用者さんの体調の小さな変化にも気づきやすく、看護師や主治医に早めに相談・連携することができます。早期対応ができれば、入院を防げることもありますし、それはリハビリ職にとって重要な役割の一つだと感じています。
一度入院すると身体機能が落ちてしまう可能性があるので、できる限り在宅での生活を維持できるよう、日々の関わりを通して予防的に関わることを意識しています。
看護師の訪問が月1回、あるいは3ヶ月に1回という利用者さんもいるなかで、日常的にリハビリスタッフが関わることの意味は大きい。ロジケアではスタッフ間の連携体制も整っていて、気づいたことをスムーズに共有できる環境がありがたいですね。
一度入院すると身体機能が落ちてしまう可能性があるので、できる限り在宅での生活を維持できるよう、日々の関わりを通して予防的に関わることを意識しています。
看護師の訪問が月1回、あるいは3ヶ月に1回という利用者さんもいるなかで、日常的にリハビリスタッフが関わることの意味は大きい。ロジケアではスタッフ間の連携体制も整っていて、気づいたことをスムーズに共有できる環境がありがたいですね。
家庭も収入も大事にしながら
長く働ける環境
訪問移動は基本的にバイクなので、体力的にしんどい部分もあります。でも、自宅から訪問先への直行直帰も可能で、連絡事項や記録もスマホで完結できます。1日の業務が終わればそのまま帰宅できるのはありがたいです。
前職では土日勤務や委員会活動もありましたが、ロジケアは原則土日休み。残業もほとんどなく、18時には退出できています。この4年間で結婚し、2人の子どもが生まれました。育休も2週間取得でき、家族との時間を大切にできているのは本当にありがたいと感じています。
ロジケアでは、基本給に加えて訪問件数に応じた歩合がつきます。僕の場合は1日7〜8件が基本。件数をセーブしている方は6件、多い方だと9件くらい回っている印象です。
前職と比べて、年収は約200万円アップしました。頑張った分がしっかり反映される仕組みがあるのは、働くうえでの安心感につながっています。
また、会議や朝礼などの形式的な集まりがほとんどないことも特長です。必要な連絡はLINEでスムーズに行えますし、無駄なことが少ない分、自分の仕事に集中できる。それがロジケアの良さだと思います。
前職では土日勤務や委員会活動もありましたが、ロジケアは原則土日休み。残業もほとんどなく、18時には退出できています。この4年間で結婚し、2人の子どもが生まれました。育休も2週間取得でき、家族との時間を大切にできているのは本当にありがたいと感じています。
ロジケアでは、基本給に加えて訪問件数に応じた歩合がつきます。僕の場合は1日7〜8件が基本。件数をセーブしている方は6件、多い方だと9件くらい回っている印象です。
前職と比べて、年収は約200万円アップしました。頑張った分がしっかり反映される仕組みがあるのは、働くうえでの安心感につながっています。
また、会議や朝礼などの形式的な集まりがほとんどないことも特長です。必要な連絡はLINEでスムーズに行えますし、無駄なことが少ない分、自分の仕事に集中できる。それがロジケアの良さだと思います。
数字に見えづらいけれど
“維持すること”に意味がある
病院では、手術後の機能回復など成果が明確に見える場面が多くありましたが、訪問では「今の生活を維持する」ことが目標になります。それは数値で示すのが難しく、外から見て分かりにくい成果かもしれません。
それでも、一人でトイレに行けている、その生活が年単位で維持できている。それだけで十分、理学療法士としての役割を果たせているのではないかと感じます。
転ぶ前に福祉用具を提案したり、ご家族と相談して予防策を共有したり。日々の関わりの中でそうしたことを提案できるのは、リハビリ職が継続的に関わっているからこそ。利用者さんやご家族と信頼関係を築きながら、少しでもその方の生活を支えられていれば、それが何よりのやりがいです。
それでも、一人でトイレに行けている、その生活が年単位で維持できている。それだけで十分、理学療法士としての役割を果たせているのではないかと感じます。
転ぶ前に福祉用具を提案したり、ご家族と相談して予防策を共有したり。日々の関わりの中でそうしたことを提案できるのは、リハビリ職が継続的に関わっているからこそ。利用者さんやご家族と信頼関係を築きながら、少しでもその方の生活を支えられていれば、それが何よりのやりがいです。