CROSS TALK対談

先輩に支えられ、成長しました

沖野 明美
(2015年 入社)

池澤 侑希
(2018年 入社)

  • お互いの最初の印象をお聞かせください。

    沖野:
    日々訪問に出てバタバタしている中で、気付いたら新卒の6人が入ってきていたという印象かな。6人中2人は入社前のバイトで関わっていたから知っていたけど、池澤とは全然話したことがなかったんだよね。
    池澤:
    初めてお話できたのは、入社してから少し経った頃だった気がします。みなさん毎日外に出ているから、なかなかタイミングが合わなくて…。
    沖野:
    社外にいることが多いもんね。池澤が有給の申請をしたときに、「どこに行くの?」って聞くと嬉しそうに話してくれたのは印象的だったな。楽しそうに返事してくれるから、こちらもいろいろ質問しちゃって。池澤はどうだった?
    池澤:
    沖野さんだけじゃないですが、ひとりで判断することが多い訪問介護の職場なのでハキハキしている方が多いなという印象でした。怖いのかな?と思うこともあったけど気さくにおしゃべりしてくださって、今ではすっかり緊張がとけましたね。
    沖野:
    最初は緊張していたんだ?最近は、訪問が終わって会社に戻るとよく話すよね。利用者さんの話もしつつ、お昼ごはんのリサーチとか。
    池澤:
    「またハンバーガー食べてる!」ってよく言われますね!
  • 池澤さんの成長を感じるのはいつですか?

    沖野:
    後輩が入ってきて、顔つきがぐんとお姉さんになったかな。個人的には担当の利用者さんができたことで、今まで以上に責任感を持って働いている姿が見られて嬉しい。池澤に関しては、注意やアドバイスをしたら笑顔で「頑張ります!」って言ってくれるから伝えがいがあるし、とにかく笑顔が良い!
    池澤:
    ありがとうございます。
    沖野:
    入社したばかりの頃、早朝のシフトは寝坊してしまいそうだからって不安がっていた印象があったんだけど、今では自分から率先して入ってくれるよね。周りのことを考えながら動いているのを見ると、成長を感じるよ。
  • 沖野さんの尊敬する部分を教えてください。

    池澤:
    たくさんありますが、とにかく利用者さんの心を掴むのがうまい!利用者さんの中には、沖野さんじゃないと嫌だって方もいらっしゃるからすごいなって。どうやって関係性を築いているんですか?
    沖野:
    特に意識していることはないけど、仕事中じゃなくてもお見かけしたら積極的に声をかけたりするかな。「こんにちは。今日はお出かけですか?」みたいに。
    池澤:
    なるほど、私もやってみます!沖野さんの顔を見ただけで喜ぶ方もいますし、コミュニケーションの取り方が全然違いますよね。勉強させていただきます。
    沖野:
    私も池澤の笑顔は尊敬しているけどね。指摘してもしょぼんとせず、場を暗くしないように笑顔でいるところ。落ち込まないで糧にできるのはすごいと思ってるよ。
    池澤:
    沖野さんに褒めていただけると嬉しいです!
  • 今後について、どう考えていますか?

    池澤:
    困っている後輩を助けられるような先輩になりたいです。私もたくさん助けていただいているので。信頼される先輩になるには、何を心がけたら良いですか?
    沖野:
    そうだね。まずはサービス提供責任者として担当利用者さんのことを熟知した上で、ヘルパーさんにもしっかり指示ができるようになると良いかな。さらに、シフト管理とか内部のことまで考えられるようになってくれたら嬉しい。そうすれば、いろいろな仕事を任せてもらえるようになるはずだから。そうなると、自然とみんなから頼られるよね。池澤の笑顔と向上心があれば、すぐになれると思うよ。
    池澤:
    ありがとうございます。みなさんをお手本にして、これからも笑顔で頑張ります!