VISION 誰ひとり、見捨てない。

企業の中心にあるものは「愛」。
人を大切にすること。誰も見捨てないこと。
それがサービス利用者であれご家族、また職員、関係各機関であれ、
私たちは「その人」を大切にします。
介護職員、看護師、セラピスト、ケアマネジャー等の各専門職は、
その「愛」に専門性という武器を携え、会社はこれを組織し、
サービス利用者を守りながら、あらゆる課題と戦います。
誰ひとり取り残さない社会の実現を⽬指して。

Purpose 在宅への推進で
高齢化社会の課題を解決する

高齢化社会の本番が到来

日本はいよいよ2025年から約15年間にわたる高齢化問題の本番を迎えました。現在介護が必要な人が全国で253万人いるのに対して、介護人材は215万人しか確保できないとされ、約38万人もの介護スタッフが不足。さらに2050年には、団塊ジュニアの世代がすべて75歳以上となります。今、高齢化社会の問題は国民レベルの議論と選択が迫られています。

高齢化社会の本番が到来

施設から在宅への転換を

年間約1万人増加している施設サービス利用者に対して、在宅サービス利用者は年間約15万人増加中。今後「介護が必要になったら誰でも施設で安心して過ごせる」というのはもはや現実的ではありません。国も在宅推進政策を進め、ロジケアも在宅専門チームを組織し、この2025年に向けて準備をしてきました。「在宅推進」は、高齢者の幸福や権利擁護だけでなく、社会保障費の削減、現役世代の負担軽減にもつながります。

施設から在宅への転換を

VALUE 一日でも長く、一人でも多く
すべての人が自宅で暮らせるように

人生の長さと質

長生きが当たり前になった今、課題は健康寿命です。健康寿命とは、医療・介護に依存しないで、⾃⽴した⽣活ができる⽣存期間を指します。平均寿命が延びる=健康寿命が延びるわけではありません。要介護状態の期間は平均して10年前後。1日でも長く健康寿命を伸ばすには、積極的な介護予防が不可欠です。

人生の長さと質

全社をあげて
取り組む介護予防

日本の介護保険制度では未だに医療サービス(看護・リハビリ)は「中重度向け」と位置づけらています。しかしこれらを早期に高齢者に提供できれば、要介護状態の発生をできる限り防ぎ、悪化を遅らせ、軽減を目指す介護予防につながります。ロジケアでは一日でも長く、一人でも多くすべての人が自宅で暮らせるよう、望めば最期まで自宅で過ごせるよう仕組みを整えています。

全社をあげて取り組む介護予防

健康寿命の伸長が
社会保障費抑制につながる

身体機能が徐々に低下してくる年齢で、何の対策も予防もないままインシデント(受傷・発症)が発生すると、予後の自立度が急激に低下し、要介護度が高まります。日本の医療はインシデント発生後から関与し、高度な医療技術によって健康後寿命の期間が長くなりがちです。
ロジケアは、健康後寿命の期間をできるだけ短縮し、自立した生活を長く維持することを目的とした予防介護を推奨しています。インシデントの発生を防ぐ、または遅らせることで、要介護期間の短縮が可能となり、それにより健康寿命の延伸、社会保障費の抑制、さらには現役世代の負担軽減につながります。

Misson 在宅ケアを進化させる
ロジカルな仕組み作り

若手を中心に人材育成を強化

ホームヘルパーの高齢化は深刻です。2030年ごろにはヘルパーが激減することが予想されます。
そこで当社では早くから新卒採用を積極的に行い、若い世代から教育を重ね、多様な年代構成のヘルパーステーションを作り、将来の日本の介護を背負っていく人材を養成しています。近年では家事能力に長けたシニア層の採用も強化。全世代で社会課題に立ち向かっています。

若手を中心に人材育成を強化

医療介護福祉業界を
ロジカルにアップデート

低賃金、ハラスメント、やりがい搾取、閉鎖性…措置時代から続く業界の悪弊から脱却し、合理化・効率化・システム化を導入。
社名の由来である[Logic+Care]の通り、ケアにロジックを取り入れアップデートしました。従業員を幸せにすることでサービスを受ける利用者も幸せになり、それが地域社会の幸せへと還元される。ロジケアは「すべての人びとが幸せになる社会」の循環、拡大を目指しています。

Top Message 代表メッセージ

代表取締役社長
代表取締役社長 佐野 武

なぜ家で暮らしてはいけないのか?

認知症であっても普通に家で暮らしていた方が、ある日突然いつものデイサービスから施設に連れて行かれる。家に帰れるつもりで外出したのに、もう二度と帰れない状況になる。「帰りたい」と訴えれば「帰宅願望が強い」と記録され「対処」される…そんな事態が全国で起きています。これは高齢者への重大な権利侵害ではないでしょうか。決して施設(高齢者用入居型施設全般)がだめ、ということではありません。施設で暮らしたいと望まれる方もたくさんおられます。しかし、本人が希望していないのに強引に、半ば騙して入所させてしまうケースがこの業界にはあまりにも多い。なぜ本人の望む通り、家で暮らしてはいけないのでしょうか?

施設入所の選択は敗北である

在宅サービスでできることはまだまだたくさんあります。なんとかして家に居させてあげたい。望むなら最期まで自宅での暮らしを続けさせてあげたい。それが私が在宅にこだわる理由です。たとえホテルのようにキレイな施設であっても、そこは利用者様にとって「家」ではない。多少の家具を持ち込める施設もありますが、スペースも限られほぼ全て処分することになります。大切なアルバム、思い出の品々、使い慣れた家具…人生の証でもあるそれらに囲まれた空間こそが唯一の「家」なのです。残念ながら、家族の意向で在宅サービスを打ち切り、施設入所を選択されることは少なくありません。それは私の力不足たる所以。私にとっての敗北です。

それでも私は在宅を諦めない

私は負け続けています。それでも私は諦めない。望まない強制入所を一件でも減らしたい。家で生活する期間を一日でも延ばしたい。
高齢者が家で暮らすことは決して「わがまま」ではないのだから。
人類未踏の超高齢化社会において、在宅サービスの推進は高齢者の幸福や権利擁護だけでなく、社会保障費の削減、現役世代の負担軽減にもつながります。
一日でも長く、一人でも多く、自宅で暮らしていけるように。“誰ひとり見捨てない社会”の実現へ。これからも、提案し続けていきます。

もっと知りたい! ロジケアJOURNAL Logicare Journal